【検証】ダメージと攻撃速度の検証

ダメージについて

攻撃力がほぼそのままダメージになる

ユニットの攻撃力は、ほぼそのままの数値で敵にダメージを与える。例えば攻撃力400のユニットが敵に与えるダメージは約400になる。「約」が付くのは攻撃時に一定の乱数により、ダメージにばらつきが発生するからだ。

特性や属性相性の影響を受ける

ユニットの攻撃力を基に、特性や属性相性の影響を受けた後ダメージが確定する。特性や属性相性は攻撃力に掛け算で計算されるため、ユニットの攻撃力が高くなればなるほど効果が高くなる。

属性相性とクリティカルはダメージに20%影響する

属性相性とクリティカルは、発生するとダメージに+-20%の影響を受ける。また、敵と相性が悪くても与ダメージが減ったり被ダメージが増えるデメリットは受けず、自軍のメリットのみ受けられる。

• クリティカル率の検証
• パーティ編成とバトルのコツ

クリティカルは被ダメージ軽減効果を無視

クリティカルが発動すると、相手の鋼鉄の巨像などが持つ被ダメージ軽減効果を無視してダメージを与える。被ダメージを大きく軽減するディフェンダーがいる場合は、会心強化や会心支援などの特性持ちを配置すると突破しやすくなる。

検証方法

▲クリティカル未発動

▲クリティカル発動

メモリアのダメージ計算式

メモリアのダメージ計算は、攻撃力・特性・クリティカル・属性相性を計算した後、乱数によるダメージ調整が入る。乱数がある関係でダメージに上下の揺れが発生するため、常に一定のダメージではなくダメージの変動が発生する。

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攻撃側ダメージ計算例

▲クリティカル無し

▲クリティカル有り

上記条件のゾゴックがテレサ（人族）と同ラインにいて、風属性獣族のライに攻撃した場合。（攻撃強化【人】はゾゴックとテレサが対象）

防御側ダメージ計算例

▲属性相性のみ

▲特性発動

 

上記条件のニコデマス特性防御強化【負傷】を発動し、火属性の砂漠の魔獣（攻撃力260）から攻撃された場合。

レベルを上げても被ダメージは軽減できない

ユニットには防御力に相当する性能値が設定されていないため、ユニットのレベルを上げても被ダメージは軽減できない。被ダメージを軽減するには、特性「防御強化」など被ダメージ軽減効果を持つ特性効果が必要だ。

特性は、レベル上限を最大まで上げると解放される特性も存在する。例えば鋼鉄の巨像は、3つ目の特性に「防御強化」があるので、レベル上限を最大まで解放すると被ダメージ軽減量を増やせる。

• レベル上限解放のやり方とコツ
• 鋼鉄の巨像の評価と性能

攻撃速度について

攻撃速度の約10分の1秒が攻撃速度になる

攻撃速度は、攻撃速度を10分の1に計算した後+0.1した結果に秒を付けた数値がユニットの攻撃速度になる。例えば攻撃速度25の場合「(25÷10)+1=2.6秒」となり、2.6秒ごとにユニットは攻撃する。

攻撃間隔減少効果の計算方法

攻撃間隔を減少する特性は、元の攻撃速度から効果値分を計算した後+0.1が加算される。0.1が加算される理由は、何らかの影響で攻撃速度が0になった場合の不具合を防ぐための処置と思われる。

攻撃力と攻撃速度のバランスが重要

ユニットの火力は、攻撃力と攻撃速度のバランスが重要だ。例えば攻撃力392攻撃速度48のライと、攻撃力200攻撃速度24のメリッサは特性が発動しない条件ならほぼ同じ火力になる。なぜなら、メリッサはライよりも攻撃速度が半分になっており、ライの2倍攻撃回数が発生するからだ。

ダメージのイメージ

※特性や属性などを無視した場合

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