本記事は、検証の性質上誤差が発生することを予めご了承下さい。
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目次
クリティカルとは
確率でダメージが20%増加する
クリティカル(会心)とは一定の確率で発生し、クリティカルが発生するとダメージが20%増加する。与えるダメージが大きいほど増加するダメージは大きくなるので、クリティカル率が高いとダメージの期待値は高くなる。
相手の被ダメージ軽減効果を無視する
クリティカルが発動すると、相手の鋼鉄の巨像などが持つ被ダメージ軽減効果を無視してダメージを与える。被ダメージを大きく軽減するディフェンダーがいる場合は、会心強化や会心支援などの特性持ちを配置すると突破しやすくなる。
検証方法

▲クリティカル未発動

▲クリティカル発動
攻撃側:闇属性のメリッサ攻撃力251
相手側:光属性の被ダメージ20%軽減持ち
・通常攻撃:251×1.2×0.8=約241ダメージ
・クリティカル:251×1.2×1.2=約361ダメージ
発生すると勢いゲージが増加する
クリティカルが発生すると、勢いゲージが増加する。他にもラインを制圧したり敵を倒すと変動し、勢いゲージが一定ラインを越えると「優勢」または「劣勢」になり、敵もしくは味方ユニットのクリティカル率が増加する。
勢いゲージについては「パーティ編成とバトルのコツ」記事内に掲載しているので、記事内を参考にしてください。
クリティカル率の検証
クリティカル率は特性によって確率を増加できるが、今回は特性に影響されない通常時のクリティカル率を検証。また、優勢時に発生するクリティカル増加率も併せて検証した。
※検証結果は実際の値ではなく推測値なので、実際の値と誤差がある可能性があります。予めご了承下さい。
通常のクリティカル率は約5%
検証方法 | 優勢以外の状態でダメージを確認し、クリティカルが発生した回数を計測する。 |
検証結果 | 1060回中57回発生=約5.3% |
通常のクリティカル率の検証方法は、優勢以外の状態でユニットのダメージを動画で確認し、攻撃回数とクリティカル回数を計測した。通常のクリティカル率は約5%となり、20回に1回ほど発生していることになる。
クリティカル率増加は加算で計算
検証方法 | 優勢以外の状態で会心強化15を持つユニットのダメージを確認しクリティカルが発生した回数を計測する |
検証結果 | 240回中46回発生=約19.1% |
ユニット特性でクリティカル率が増加する場合、クリティカル率に加算されて計算される。例えばワシイヌガミが持つ「会心強化15」で敵を攻撃すると、通常時のクリティカル率約5%に15%加算され約20%になる。
優勢時は約10%上昇する
検証方法 | 優勢状態でのダメージを確認し、クリティカルが発生した回数を計測する。 |
検証結果 | 1055回中170回発生=約16.1% |
勢いゲージが優勢時のクリティカル率も、優勢状態にしてからダメージ結果を動画で確認し、攻撃回数とクリティカル回数を計測した。優勢時のクリティカル率は約16%となり、通常時と比べて11%増加した。
クリティカルのダメージ期待値
ユニットの攻撃力が400の場合
会心率 | ダメージ上昇 期待値 |
ダメージ 期待値 |
5% (最低値) |
1% | 404 |
10% | 2% | 408 |
15% (優勢時の最低値) |
3% | 412 |
20% | 4% | 416 |
30% | 6% | 424 |
40% | 8% | 432 |
50% | 10% | 440 |
60% | 12% | 448 |
70% | 14% | 456 |
80% | 16% | 464 |
90% | 18% | 472 |
100% | 20% | 480 |
クリティカル率の恩恵を受けやすいユニット
攻撃力が高く攻撃速度が速いユニット
クリティカルの恩恵を受けやすいユニットは、攻撃力が高く攻撃速度が速いユニットだ。攻撃力が高ければクリティカルダメージが大きくなりやすく、攻撃速度が速いと攻撃回数が増えてクリティカルの回数を増やせるからだ。逆にサポート向きのユニットは、クリティカルの恩恵を受けにくい傾向がある。
クリティカルは運が絡むが、戦況を大きく変える可能性がある。バトルに勝てない場合は、クリティカル率の高めたラインを組むのも戦術の1つとして考えておこう。
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